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教室レポート(150) 2017
金沢。富山共通 1、神がかりには3種ある。 1、帰 神 人間の精霊が主の神又は大神から神格の内流を受け、大神と和合する状態を帰神という。 2、神 懸 大神の御神格に照らされ知慧証覚を得、霊国のエンゼルが人間の精霊に降り、神界の消息を 3、神 憑 偽予言者、贋救世主などに移った副守(守護神・悪霊)の囁きを 人間が精霊と自ら深く信 預言者と憑神(憑霊)の関係 帰神 預言者に大神が直接懸かられた状態 直接内流 神懸 大神がエンゼルに懸かりその精霊を満たし、次いでエンゼルが預言者に懸かる状態。 間接内流 神憑 凶霊が人に憑かり偽預言者となる。 神霊は前額部より入る。 玉鏡 607 爪を剪る時 日が暮れてからは爪をとつてはならぬ。これは素盞嗚尊様が千座の置戸を負うて手足の爪を抜かれ給うたのが 2、 高天原には天国(天的天人)と霊国(霊的天人)がある。 霊的天人より来る間接内流(教えや悟り)は人間の頭脳に流入する。前額やこめかみより入り大脳全体に及ぶ。 霊的天人 → 前額部より大脳へ(霊国の智慧) 天的天人 → 耳より入って後頭部へ(天国の証覚) すべて天人と語り合うときは、人の内分(霊覚)は高天原の光に包まれる。即ち天人は人間の内分を通して現 神代は大神と人間は直接語らった。しかし今は、化相を以てある精霊に懸り、大神の神格に満たされた精霊が また天界に居る天人はこの内義を霊的及び天的意義(意味、内容)を以て詳しく知るので、直にその神意を了解 そこでこのことを解決するため、瑞霊(出口聖師)を世に降し、直接の予言者(大神・帰神)が伝える聖言を詳 大神の内流を授けた聖言である開祖のお筆先(大本神諭)の真解書が霊界物語です。 3、 間接内流においては、大神の御神格に充たされた精霊は自分が大神だと信じ、その諸々の言葉が神格より 大本開祖は大神の直接内流によって、神の意思を伝へ居ること及び自分の精霊が神格に充たされて、万民の為に 開祖 大元神大国常立尊(又は艮の金神) → 精霊(稚姫君命 又は 国武彦命)→ 出口なを・開祖(国照姫)
4、天人の智慧証覚は現界人とは大きな隔たりがある。天人が一二語で理解することを現界人は数百言を費しな すでに天国に籍を置いている身魂であれば理解できるが、通常の人からはそこには密意があり容易に理解できず そこで瑞の御霊の大神の神格に充たされたる精霊が、相応の理によって変性女子の肉体(出口聖師)に来て、霊 聖師 神素盞嗚大神 ―――→ 出口王仁三郎・聖師(素盞嗚命) 〔直接内流〕
入蒙記 第八章「聖雄と英雄」に聖師様のご神格が書かれている。要約すると、 「神素盞嗚尊の聖霊は大八洲彦命と顕現し、更に釈迦如来と現れた。今また聖霊は蒙古興安嶺に降り、瑞霊であ ●高岡教室
第19巻 第13章「混線」を拝読。 初めて拝読すると登場人物を把握していないと敵味方が正に混線してしまう。まず読む前にバラモン教の谷丸、 第4編「地異天変」は先に出てきた玉照姫様と合い並んでミロク神政の基礎固めをされる、高熊山に現れられた 今は高熊山も車でかなり奥まで行けるが、昔は穴太の部落から全て徒歩で上がったので、ここに出てくる来勿止 高熊山の岩窟から懐に抱いて連れ出した谷丸、鬼丸は三五教の連中が奪いに来たと勘違いし、玉照彦様を傍らの
第17巻第7章「枯れ尾花」、第8章「蚯蚓の囁き」を拝読。 フサの国から高山彦が天の鳥船に乗って黒姫と婚礼のためにやって来て結婚式を挙げる。 これまで黒姫は「神の教えの信徒は女に目をくれてはいかん」と厳しく言ってきたのに、自分はその戒めを破っ 「蚯蚓の囁き」では、夏彦が高姫や魔我彦、イモリ別などの行動を評して「口と心と行いの揃った奴は一匹も 高姫の性来は「幾千万度生れ代り死代り生死往来の旅を重ぬるとも、いつかないつかな摧(くじ)けてならう 以上阿良田記 次回 金沢教室 3月13日(月)午後1時30分より 第17巻 富山教室 3月16日(木)午後7時より 第19巻
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