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教室レポート(142) 2016
第25巻3章「鶍の恋」から。 鶍(いすか)は上下のクチバシが互い違いになっている鳥で、それになぞらえたお話。実は相思相愛の宇豆 鶴公と宇豆姫の仲を女王に讒言する心汚き清公でしたが、慢心した清公を黄竜姫が解任、鶴公を左守に任じ 命の危険を顧みず宇豆姫を救助したのは、鶴公でも清公でもなく、スマートボールでした。結局清公は役職 清公は改心しチャンキー、モンキーを連れて宣伝の旅に出ます。かつて(第7巻)田依彦、時彦、芳彦が日の 今回もドラマティックなストーリーでしたが、次回もあっと驚く光景の連続です。普通なら悪役・失敗者と 次回は7月14日(木)、第25巻8章「奇(くしび)の岩窟」からです。
金沢、富山共通 愛善世界誌6月号掲載の霊界物語 第26巻 第16章 『三五玉』を拝読。 三五玉の三は瑞の御霊、五は厳の御霊を顕し、霊界物語に出てくるこれら宝珠の由来と働きが謳われている。 1、天津神によって現幽神の三界を永遠に極まりなく治める神宝がこの如意宝珠の玉であり、経済学の根本は 2、この三つの宝は天津神や国津神の政治をこの地球の五大州に神の助けを受け実施され、万民が安らかに暮 3、深遠で奥深く知りがたい神界の不滅の御経綸は、髙熊山に隠された黄金の鶏の鳴き声や、波間に浮かぶ神 参考:第一巻第一章「霊山修行」に、 この高熊山には古来一つの謎が遺つてをる。 『朝日照る、夕日輝く、高倉の、三ツ葉躑躅の其の下に、黄金の鶏小判千両埋けおいた』 昔から時々名も知れぬ鳥が鳴いて、里人に告げたといふことである。 4、此の世をお造りになった神様の絶対的お仕組は、竜宮城の乙姫様が御手ずから与えた浦島太郎の玉手函よ この三個の玉は出口聖師であり、また霊界物語を象徴している。35万年前に得た三個の玉は時期尚早として高 もうその時期が目の前に来ているので鶴のように首を長くして待つ身の何と楽しいことか。 高岡教室 今回より第19巻に入る。第一章「髙熊山」を拝読。 この章は上田喜三郎(出口聖師)青年が天教山(富士山)の神霊木花姫の天使松岡神使にともなわれ髙熊山に 迎えに来た松岡神使は洋服姿とは面白い。しかしたちまち白髪異様の神人となり青年をともない高天原の移写 身変定は第6巻28章「身変定」に 『ミカエル』とは天地人、現幽神の三大界即ち三(み)を立替る神人の意味 また男体にして女霊の活用を為し、女体にして男霊の活用を為す神人を称して『身変定』といふ。 とあります。 身はたちまち弥仙山の頂上に立っていた。そこに白馬に跨がった神使(小幡神社の産土神)が現れ35万年前 本文は「35年前の昔より」とあるが、この時聖師は29歳であり35万年前の神世よりの約束事と思われるが。 岩窟の前にいたと思った青年は「瑞月」と呼ばれ、天国浄土と思われる場所にいる。坤の金神は一度に開く 阿良田記
第16巻第19章「文殊如来」を拝読。 長い章である。そして聖師の知識の豊かさ、故事ことわざが豊富にでてくる。まず巻末の「注」を先に見てか P227 「浮中沈」は青年時代に勉強された聖師の東西医学の勉強の結果で私のような言葉だけの知識ではない 「お三体の大神様と艮の金神様の御用を聴きさへすれば宜いのだらう。」と黒姫は言いますが、お三体の大神 P232「布留那の弁」は釈迦の十大弟子の一人「富楼那」で、十大弟子中では最古参。大勢いた弟子達の中でも、 P234 大正8年に言霊隊が結成され各方面へ派遣された。その練習を四尾山でも行ったようである。 P234で黒 P241 「生者必滅会者定離、栄枯盛衰、有為転変の世の中無常迅速の感愈深しだ。」この言葉は法華経と密接な 平家物語の冒頭の言葉で、元は「大般涅槃経(だいはつねはんぎょう)とのこと。 P241 鬼虎は「あの時の事を思へば、長者と乞食程の懸隔がある。三五教の宣伝使の卵になつて悦子姫さまのお 自由気ままに飛ぶ鳥を落とす勢いでいたときは愉快でしょうがない時であっただろう。しかし、神様の教えを聞 P242 「桶屋様じゃないが輪変吾善と思っている奴ばっかり」の「わがえ」は、桶は箍(たが)を変えることか P243 加米彦が辿った、印度から由良の湊までのルートのなかでの「天の真名井」は日本海を指す。 P251 「故郷の穴太の少し上小口 ただぼうぼうと生えし叢」ちょっとHに響く歌である。 教室レポート2014年2月の「114」も参照されたい。 報告 阿良田 予定 7月 金沢 7月18日(月)午後1時30分 16巻 高岡 7月21日(木) 午後7時より 19巻 8月 金沢、高岡合同 8月3日 午後6時 19巻
第30巻も残りわずか。第20章「雉と町」から読み進めました。 御倉魚の一件から当地のウラル教信者の多くが三五教に改宗したことを受けて、ウラル教ブール教主らは三五 キジとマチが旅の疲れで眠ってしまうと、大ムカデが現われました。キジが唾を吐きかけると大ムカデは虫の ウラル教本拠の日暮シ山ではアナンとユーズが教主ブールに敗戦をつくろい、結果酒宴を催すことに。そこに 今回は出口孝樹氏が所用のため長谷川が出向しました。この日綾部では梅取りが行われましたので、申年の梅 (長谷川記)
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