新たに大阪で霊界物語勉強会が開催されました。
記念すべき第1回目は、第55巻の序文と、第1巻・高熊山修業、霊界の情勢を学びました。
第55巻の序文に、この物語は霊語神声であり赤子の素直な心で拝読することで、しだいに神の光に照らされ
心の曇りが祓い清められると教えられています。このことを念頭において物語を学び身魂を向上させていきたいと
思っています。
大阪はローマの雛形です。ご縁のある方は是非ともご参加ください。救世の神典・人類の宝「霊界物語」をご一緒
に学びましょう。
今回は、15巻の第2回目でした。教室は大勢の出席者のみなさんの熱気に溢れていました。
〜素盞鳴尊が高天原から追われて、妣(はは・伊邪那美命)の国チベットを訪れます。この地で尊を待ち受けていた
活津彦根命(天照大神の五男神の一柱)が、行動を共にします。木の花姫が出現し化身となり、高国別(活津彦根命)
に試練を与え身魂の鍛錬をされます。チベットには地下の世界があり、高国別は地下の世界に陥った人々の救済に
向かいます。〜
次回は、”第一天国”の予定です。
第4巻 第7編 因果応報を輪読。
国祖ご隠退の経緯が詳しく述べられている箇所である。
常世彦はようやくにしてエルサレムの天使長に任命されるが、妻の常世姫が青梅を食べて妊娠し出産した高月彦、
また無花果を食べて妊娠し出産した初花姫が、それぞれ二世の常世彦・常世姫となり、心のゆるみから八岐大蛇・
金毛九尾に憑依され親以上の悪辣な精神となり、ついに国祖に隠退を迫る。日の若宮に至り撞の大神に奏請して、
国祖隠退を成功させる。国祖国常立尊に代えて盤古大神が地上神界の主宰神となる。撞の大神をはじめ天のご三体
の大神は国祖に対し「再び貴神を地上世界の主権神と任ずることがあるでしょう。その時は天から地に降って貴神の
神業を輔けましょう。」と神約を誓われる。これが所謂天祖と国祖の神誓神約である。この神約を果たすために、明治
31年に開祖と聖師が神示のままに綾部でお会いになる。ここから現界における三大教と五大教の合一がなされる。
さて5巻からは国祖ご隠退後の世界の混乱ぶりが明らかになる。
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