今回、田中茶能介氏は更生浴衣を着てさっそうと登場。青山の地に絶妙に良く似合い、見とれてしまった。
今月の俳句は
「 紅の夕日の空に月清し 瑞月 」
田中氏は毎日物語を3章だけ読んでいる。10日に一巻のペースであるが、脳細胞の良い所に血流が行く様な気がすると言う。信一氏のテープを原稿に起しているそうであるが、わからない文字もわかるようになると言う。
また干支順位表を配られた。西暦からすぐに干支が求められる。
9月6日から一週間、山本先生のいろは48文字の書の展示が此処で開催される。
霊界物語 第一巻 第五編 御玉の争奪
第三七章 顕国の御玉 第三八章 黄金水の精
第三九章 白玉の行衛 第四〇章 黒玉の行衛
第四二章 八尋殿の酒宴の二 第四三章 丹頂の鶴
第四五章 黄玉の行衛 第四六章 一島の一松
第四七章 エデン城塞陥落
第六三巻 第一編 妙法山月 第四章 山上訓
「・・・此の円き星巌は地球に酷似してゐる。・・・
表面は紫色にして、中心には赤、白、青の三つの宝玉が深く包まれてゐるのを外部から透見することができる。これを顕国(うつしくに)の御玉と称え奉る。・・・
金剛不壊の顕国の御玉は時々刻々に光度を増し、一時に数百の太陽の現はれしごとく、神人皆その光徳の眩ゆさに眼を開く能はず、万一眼を開くときは失明するにいたるくらゐである。・・・」
顕国の御玉は地球のことで天地の剖判を表し、素盞嗚大神の御精霊体。聖師のことも表し、開祖・二代との関係も重なっている。
「天の真名井の清泉はにはかに金色と変じ、その水の精は、十二個の美しき玉となって中空に舞ひ上り、種々の色と変じ、ふたたび地上に降下した。・・・」
玉は心、剣は意志、鏡は知恵を表す。
次回は第二巻、天地の律法を定めるまでの話。
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